道の駅からエコを考える
キッカケは四万十川にプカプカと浮かんでいるビニール袋を見たことから始まったそうだ。
「古新聞を包装資材として再利用することを哲学とし、流域のアイデンティティとしたい」
という考え方と、地元の主婦考案の新聞をばっくにしてしまうという斬新かつ痛快なアイディアが合わさって生まれたもの。
道の駅「四万十とおわ」では、入れられる商品は新聞ばっくに入れて渡している。
「かわいい~」とか「エコでいいですね」といったお客さんの反応があるそうだ。
ついついどんな記事か見てしまう
普段なら読まずに飛ばしてしまう記事でもなんだかついつい見てしまう。
もともと読んだら捨ててしまうモノのため何たってエコ
ビニールで包んでもらってすぐゴミ箱に捨ててしまうことがある時に、「本当にそのビニールって必要ダッタノカナ?」と思うことがある。けど新聞ばっくは100%古新聞紙でエコ!
(地元のおばちゃん達が一所懸命作っている!)
作り方によって色々なデザイン、柄に出来る
サイズはもとより、新聞の広告を使ってオリジナルの柄に出来るのがなんといっても面白いところ。
ハンドバックからマグロが入るくらい大きいトートバックまでデザインも様々。力作になると新聞でキャリーバックを作ってしまう人もいる。
四万十から世界へエコを新聞ばっくで発信。単純にモノづくりをするってだけでもオモシロイですよね。