RIVERとは
RIVERは四万十川からはじまる会員制度。
ローカルの四万十の川のほとりから、山の中から、
モノが言えることにこそ、価値があると思っています。
ジブンで考えジブンで生み出す中山間
中山間は、平地と山の間の、一次産業に不利な地域とされますが、この地域こそ、ユタカサのヒントが、転がっています。
ジブンで考え、ジブンで生み出すコトの喜びを感じながら、私たちの住む、この四万十川中流域の生き方を示すことで、「ナニガユタカナコトナノカ」が見えてくれば、いい国、成熟する国ニッポンに向かう用意ができるのではないか?と思っています。
地方はいつジブンで考えるのか?
地方は、いつ、ジブンで考えるのだろう?
「地方創生」というコトバが国からやってきた。地方には「考えるチカラがない」のではないか?ということが一番のモンダイだと感じてきました。お金が地方にやってくるとなれば、大手代理店らしき人々が受け皿として、すでに各地にやってきていますよネ(笑)。
またもや、地方は、ジブンではなしに、外注しようとしているのです。
それは、長い間、ツマ先だって、国の方角を見ていた私達のモンダイです。ツマ先がたっているということは、地に足がついていないことです。つまり補助金をいただく前提の制度の中で、やってきたからで、「考えるチカラ」が地に付いていないのです。
ジブンでお金を作るところから
お金をつくることから、ジブンでやってみようじゃないか!というのが、四万十川からはじめるこの会員制度RIVERです。
会費を頂き、それを資本に、「ナニガユタカナコトナノカ」を考えるのです。
会報誌RIVERを発行します。取材・編集、そのプロセスを公開しながら、「ナニガユタカナコトナノカ」を考える。という手法でオーディエンス(会員)との議論が生まれれば、あたらしい価値の一端「ナニガユタカナコトナノカ」を共有する世界が生まれます。