NPO法人RIVER

おんちゃん大好き「野良火」
【しまんとメモ001】煙あるところにおんちゃん達の集い場あり

RIVER コミュニケーター

/四万十川

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野良火
林業の男ならなおのこと。

 

四万十の男はとにかく火遊びがすき

 

大人になっても大好き。

 

四万十の寒い時期はアチラコチラでモクモクと煙があがる。

その周りでは、おんちゃんたちが「あぁーひやいひやい」と言いながら

焚き火ならぬ「野良火」をしている可能性が高い。

野良火
焚き火とは違うのか。

 

四万十の男なら「野良火」

 

「ワシらのは焚き火じゃなく、野良火やな」

 

言ってみれば、どこでもかしこでも火を使って暖まることを差すのか。

言葉のニュアンスからそんなものを感じる。

野良火
人が多くなるにつれドンドン豪快な野良火になる。

 

「マキならなんぼやちある」

 

ドラム缶からモクモク。四万十のおんちゃんが集まる。

土地の森林率84%を誇る高知ならではの「火遊び」だ。

(あとしまつはちゃんとしてね。)