NPO法人RIVER

5/24(水)【お茶クラス】四万十茶の達人に聞く、ユタカナくらしのつくり方

 
お茶

【お茶クラス】四万十茶の達人に聞く、ユタカナくらしのつくり方

 
 RIVERスクール初回の授業は、今がシーズン真っ只中!四万十茶の生産から加工に携わる達人をお呼びしして、四万十でのユタカナ暮らしのつくり方を談義します。
 じつは茶所のしまんと。「土佐茶なしで茶はできない」と言われるほどの深い味と香り。山々が川の岸辺近くまで迫る。そんな急傾斜な土地に茶畑はあります。
 その土地で育った茶は、四万十の川霧と山霧に優しく包まれてユタカでウマイ茶葉となる。この地は昔から茶所だった。
 しかしそのユタカナ茶葉は昔、ほぼ100%が静岡県に送られて静岡茶としてブレンドされていたのである。地元ではその価値はあまり認識されていなかった。
 「四万十のお茶を自分らの商品にせにゃいかん」。その想いで踏ん張り続けた。そこから20年。今は35%だけ混ぜちゃる茶へ。あとの65%は自分たちの「四万十茶」となった。

 四万十の茶はナゼウマイ? その秘密が聞きたい。

 「お茶クラス」ではそんなお茶のお話から始まり、お茶の達人は、お茶を生業とし、春以外の季節は様々な仕事を股にかける。時には主夫、時には少年のように川で遊ぶ。そんな達人だからこそしか知りえない、四万十の生き方を教えて頂きます。

 何がユタカなことなのか? そこから学べるものは何か? 川から学べ! オンライン参加はもちろん、わざわざ四万十まで来て頂いての参加も可能です!ぜひご覧下さい。
 

【今回の先生紹介】

矢野健一さん (四万十町井崎在住)

紅茶 矢野健一さん
春は山菜を摘み、そしてお茶。終われば田植え。
夏は紅茶をつくりながら、ライダー達の宿を手伝い、ウナギやアユを取る。
秋は栗。そして冬は緩やかに家族と過ごす。

お茶の達人はアソビの達人。
お茶の達人は季節を楽しみ、四万十でユタカに暮らしている。
季節労働ってタイヘン? 暮らしていけるの? 四万十で生きていく術を教えて頂ける先生です。

 

【日時】

5月24日(水) 19:00~20:30

 

【会場】

▼オンライン参加の場合
YoutubeライブにてRIVERスクール会員限定で生配信。会員限定フェイスブックグループにてYoutubeのURLをお伝えしますので、インターネット接続ができる環境にてご覧下さい。(会員申込みはコチラから)

▼オフライン参加の場合

旧・広井小学校 カフェスペース(高知県高岡郡四万十町広瀬583-13) へお越し下さい。

 

【会費】

2000円/月

※RIVERスクール会員の方が、オフライン参加して下さった場合は、その場で1000円キャッシュバックします。
※RIVERスクール会員以外の方が単発でオフライン参加する場合は、1000円(1ドリンク付)でご参加できます。

 

【参加申込】

●Webサイトにて随時受け付けています。

●初回は5月23日までにお申し込みください。

●毎月クラス開校日の前日までにご入会頂かなければ、その月のクラスを受講することができませんのでお気をつけください。

▼お申込みはこちらから
https://kessai.canpan.info/org/river/sustain/101586/

 

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