てくてく配信のリバー事務局です。
お待たせしました!前回の続きで「しまんと結婚」をお送りします。少しでもわくわく待ち望んでいてくれた人がいると大変嬉しいです♪(笑)
四万十で結婚について考え続けて暮らし1年3ヶ月。
そうして湧き出ててきた想いは、
「結婚は相手と周りの人を幸せにするもの」
相方に責任をもつコト、家族や周りの方に安らぎを与えるコト。
今の相方とずっと暮らしてもいいと思っていたのと、何より、
「結婚すると面白そう!」
「変化を受け入れて新たな自分への挑戦したい!」
ということで入籍する運びになりました。
シマントにいると何事も展開が早いです(笑)
初の入籍届けを四万十で受取り、書き方を間違えないように調べて記入しました。
思い返すと初々しい姿です(笑)
意外だったのが、当事者以外に保証人が必要なことでした。
大抵は両親が記入しているようですが私は、
「すぐに地域の方にお願いしよう!」
と思い立ち、断られるかもしれない不安と共にお宅へ伺いました。
「そんな大事なこと区長さんにお願いせー」
と案の定言われました(笑)
すると、
「じーちゃん、間違えたらいけんけ、練習せな」
と言いながら70歳のご夫婦がコタツの上で清書し始めたのです。
そのお姿でお二人が誠実に人生を歩まれたのが分かり、心から感謝し誠に感動しました。
本当にお二人にお願いして良かったです。
そうしていざ役場に提出!これで一段落着いたと安心していたら、
「ダメダメ!今日は先負だから、明後日にせい!」
と書類を突っ返されました。
この話をすると大抵の方が驚かれますが、私は素直におじさんに従いました。
おじさんのお勧めした明後日は大安で、その温かな心に身を委ねたのです。
「あんたらもまぁ、ゆーこときいたね~」
と呆れられる人もいましたが(笑)
晴れて役場のおじさんが言うとおり、11月25日にやっと入籍できました!
その後皆さんに報告したら、
「子どもはええでー」
と初めて聞く声で、心に染み入る言葉を頂きました。
四万十に来たから「結婚」した・できたといっても過言ではない程、きちんと何事にも向き合わせてくれた四万十人に心から感謝!
なかなか踏ん切りがつかない人は、四万十に来たら結婚できるかもしれません。
兎にも角にも、男っぷり女っぷりが磨かれるのは間違いなしです^^
リバーメンバーが祝ってくれました♪手づくりチーズケーキと共に感謝。